オーストラリア市場調査②:レストラン市場(ビジネス進出)

オーストラリアの外食産業は右肩上がりです。
単純に人口が増えている事もありますが、ライフスタイルの変化もあり、外食を選ぶ人が多くなっています。
公式な数字ではありませんが、オーストラリアは一人当たりの外食に使う金額が世界でもトップレベルとの事です。(こちらに住んでいると確かに納得です)

業界シェア:
市場占有率が高い特定企業なし

業界の総売上:
$11ビリオン(約1.1兆円)

労働者数:
約69,000人

企業数:
約8,400企業

製品:
ハイコストな食事
ミドルコストな食事
ローコストな食事

類似産業:
パブ&バー
仕出サービス
ファーストフードサービス
カフェ&喫茶店

産業活動:
レストランオペレーション(酒販売許可あり&なし)

業界動向:
社会的構造の変化もあり、過去5年間のレストラン産業は回復傾向にありました。
世界的な経済下降時期の頃に比べ、過去5年間は毎年約5.6%の成長が見られました。
2013−2014年時も3.1%の成長:約$11ビリオンと堅調に成長しています。

この堅調な成長は世界的な経済危機からのバウンスバックが起因していると、捉える事も出来ます。
また、オーストラリアのライフスタイルが変化してきており、平均労働時間の増加や余暇時間の減少などが原因となり、益々多くの消費者をレストランへと向かわせています。

レストラン産業に属する企業は基本的に人口数に比例して、各州に広がっています。
個別の都市で見てみると、所得が高い地域及びビジネス中心地区にレストランは集中しています。

オーストラリアの人口の大半は東部州に広がり、最も人口が多い都市であるシドニーに、最も多くのレストランが集まっています。